正親学区の空き家対策

 平成27年度から,地域と行政・専門家が連携して「防災まちづくり」に取組んでおり,平成29年度に取りまとめた「正親防災まちづくり計画」において,空き家等の対策に取組むことを基本方針に掲げました。

 学区内では,路地奥を中心として老朽化した空き家等が見られ,倒壊の危険性など周囲への悪影響が懸念されることから,安心・安全な暮らしに向けた地域の問題として空き家対策に取組むこととし,平成30年10月,正親住民福祉協議会が中心となり,地域連携型空き家対策促進事業の取組団体として活動をスタートしました。

 令和元年度には、地域連携型空き家対策促進事業と並行して、国土交通省「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」に応募、認定を受け、地域住民や空き家所有者等に寄り添い空家対策に取り組む組織として「NPO法人 あきや・まちづくり・せいしん」を設立。

 『空き家・登記・相続 相談会』の開催など、モデル事業を活用しながら、地域連携型空き家対策促進事業で調査・把握した空き家所有者等へのきめ細かな対応に取り組んでいます。

 

空き家対策:正親学区